ハックルケ-プ No.6 |
インドコックハックル |
>>> カ-トの中
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■ クリーム・インディアン コックネック
インド産のコックハックルは、ストークが細くて巻きやすく、張りと艶のあるファイバーが特徴です。
大型のハックルはファイバーが長く、ウェット、ローウォーター・フライやストリーマーに最適です。
ドライフライには、#10〜#12のハックルとテールが採れます。
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■ ハニー・インディアン コックネック
上記「クリ-ム」よりも色の濃いものを「ハニ-」と言います。ウェットフライと大型のドライフライに最適で
、#10以上のウエットフライ、#10〜#12のドライフライを巻くことができます。画像のハニ-は、少しライトダンがかっています。
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■ ハニーダン・インディアン コックネック
ハニハニーダンの根本や芯がグレーやダンになっているものを「ハニハニーダンダン」と言います。厳密に言うと純粋なハニハニーダンは
まれで、ほとんどのものはこのハニーダンに属します。ウェットフライと大型のドライフライに最適で、#10以上のウエットフライ、#10〜#12のドライフライを巻くことができます。
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■ ライトジンジャー・インディアン コックネック
ハニーとライトジンジャーはほとんど同じ色で、はっきり区別されていないことが多いものです。強いて言うならば、ライトジンジャーの方が茶色が
少し強くなります。また、ハニーダンと同じようにハックルの先端や芯がダンがかったものもあります。
ウェットフライとドライフライともに超有名なフライ、ライトケイヒルのハックルで、#10以上のウエットフライ、#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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■ ジンジャー・インディアン コックネック
ライトジンジャーよりももう少し濃い色、すなわち薄茶色のハックルをジンジャーと言います。ライトジンジャーとジンジャー、また、ジンジャーと
ライトレッドの境目は、色の濃淡の問題ですから極めて曖昧です。大型のハックルはグリーンウェルに変化したものもあります。
ウエットフライやストリーマー、#10〜#12のドライフライを巻くことができます。
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■ バードジンジャー・インディアン コックネック
縞模様のジンジャー。ウェットフライやローウォーターフライのハックル、#10〜#14のドライフライハックルをとることができます。
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■ ジンジャーバリアント・インディアン コックネック
小型のハックルは、バードジンジャー。大型はハニーダンに変化しています。
ウェットフライやローウォーターフライのハックル、#10〜#14のドライフライハックルやテールをとることができます。
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■ レッド バリアント・インディアン コックネック
バードレッドのハックルティップがクリームになった珍しい柄のケープです。
ドライフライやウェットフライのテールやウィングにも面白いでしょう。
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■ New グリズリー・インディアン コックネック
入荷量の少ないインド産のグリズリーです。
インドハックルのグリズリーはアメリカ産のものと違って、白い部分がクリームやハニーになるものがほとんどで、
黒い縞が曖昧で入る本数も少なく(縞が荒い) なります。これがアメリカ産とは違う独特の雰囲気を醸し出します。中〜大型のドライフライ。
ウェットフライ、ストリーマー、ローウォーター・フライに適材です。
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■ New クリー・インディアン コックネック
グリズリーにジンジャーやブラウンが加わったものをクリーと言います。レッドバリアント(クリームとレッドの縞)は多くありま
すが黒が混ざったクリーは、数が少なくなります。中〜大型のドライフライ。ウェットフライ、ストリーマー、ローウォータ
ー・フライに適材です。
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■ ライトレッド・インディアン コックネック
インドハックルでは、ナチュラルで赤みがかった茶色を「レッド」と言います。染色された赤は、ダイドレッドまたはスカーレットと言います。
インドハックルでは一番多くある色で、品質も安定して優れています。ジンジャーのやや濃くなったものをライトレッドと言い、
ダークジンジャーとは同じものです。#10以上のウエットフライ、#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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■ New ミディアムレッド・インディアン コックネック
インドハックルのレッドは、米国のジェネティックハックル(小さなドライフライ用に改良)のブラウンとは大きく異なります。
ジェネティックハックルは、ジンジャーブラウンと呼ぶのにふさわしく、インディアンのレッドは、赤みが強く色が濃い「赤茶色」になります。
ドライフライのスピナーやセッジ、テレストリアル、ウエットフライのハックルには、レッドでなければ似合いません。#10以上のウエットフライ、#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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■ New ダークレッド・インディアン コックネック
不思議なことに、ライトレッドとレッドは多くあるのにダ-クレッド(濃赤茶色)になるとたちまち数が少なくなります。
特に上質なケ-プは数が少なく入手が困難です。ダ-クレッドハックルは、ロ-ドアイランドレッドのハックルのように
スト-クも茶色になったものがほとんどです。当然、大きなハックルはそのスト-クを利用することはできます。ただし、
スト-ク用に選別されていませんので、あまり大きなフライは無理です。#14か#16以下のフライに利用できます。
#10以上のウエットフライ、#16以下のクイルボディ、#10〜#12のドライフライハックルを巻くことができます。
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■ New バジャー・インディアン コックネック
白またはクリ-ムのハックルの中心が黒になっているものをバジャ-と云います。ウェットやロ-ウォ-タ-フライ、または
大型ドライのハックルに使用します。
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■ New ゴールデンバジャー・インディアン コックネック
ジンジャーハックルの中心が黒になっているものをゴールデンバジャ-と云います。ウェットやロ-ウォ-タ-フライ、または
テレストリアルドライのハックルに使用します。
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■ ダーク バジャー・インディアン コックネック
バジャ-の中でもハックルの半分以上が強い黒だったり、中芯だけでなくハックルファイバ-の先端も黒くなっているものは「ダ-クバジャ-」と呼ばれます。
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■ New ファーネス・インディアン コックネック
バジャーハックルの周りの白い部分が、レッドになっているものを「ファーネス」と言います。
このファーネスは、かなり大型のネックハックルです。ウェット、ローウォーター・フライ、ストリーマーに適材です。
ドライフライでは、#8〜10のハックルに適しています。
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■ コッキィボンディユー・インディアン コックネック
この名は、アイルランド語だそうです。ファーネスの中芯だけでなく、ファイバーの先端も黒いハックルを言います。色合いもかな
り黒っぽいハックルになりますが、ファーネスの一部として扱われることも多くあります。イギリスの旧いパターンでこの名の付いたドライフライがあります。
光量の少ない時や濁った時には一番のアピール力があります。
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■ ロードアイランド レッド・インディアン コックネック
インドコックのロードアイランドレッドは、フライのハックルとして使われるだけでなく、そのハックルストークをストークボディとして使う
ために選別されます。 そのため、通常はストークの細いものがハックルに巻きやすく良いものとされますがこのロードアイランドレッドに限
りストークの太いものが珍重されています。
ハックルの色はミディアムからダークレッドで、そのストークもハックルと同じように赤茶色を
しています。有名なランズパティキュラ、ワイルドキャナリーのボディはこのストークが使われます。
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■ New ロードアイランド・ダイドレッド・インディアン コックネック
ロードアイランドレッドのハックルを赤く染色してあります。スペント・バジャー、ホートン・ルビー、レッド・バットなどのボディを作りま
す。中型のネックで、#12-16のフックに対応したサイズの内、#14が多く生えています。
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■ ダイド イエロー・インディアン コックネック
クリ-ムのケ-プを黄色に染めてあります。様々な、ウエットやサ-モンフライ、ストリ-マ-に使います。
特にメイフライを模した多くのウエットフライに重要です。ドライフライに使われることは少ないですが、
イブニングの大型メイフライや初夏のスト-ンフライ、盛夏の大型テレストリアルに効果があります。
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■ ダイド ライトグリーン・インディアン コックネック
ウエットやサ-モンフライ、ストリ-マ-などに用います。テレストリアル系ドライフライのウィングやハックルにも面白いでしょう。
このインディアンコックはストークが太めでウィングに使用した場合、きっちりとしたものになります。
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■ ダイド バジャー/グリーン・インディアン コック (SweetFish)
バジャーのケープをグリーンに染めてあります。ウェット、サーモン、チューブフライ等、様々なフライに用います。
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■ ダイド バジャー/オレンジ・インディアン コック (SweetFish)
バジャーのケープをオレンジに染めてあります。ウェット、サーモン、チューブフライ等、様々なフライに用います。
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■ New ダイドレッド・インディアン コック (SweetFish)
バジャーのケープをレッドに染めてあります。ウェット、サーモン、チューブフライ等、様々なフライに用います。
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■ ダイド バジャー/イエロー・インディアン コックネック
バジャ-ハックルを黄色に染色してあります。芯が黒くコントラストの強い派手なカラ-です。ウエットやサ-モンフライ、ストリ-マ-などに用います。
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■ New ダイド オレンジ・インディアン コックネック (Eumer / Finland)
オレンジに染色されたインドコックネック。ウエットフライやチューブフライに向いています。
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■ New ダイド ブルー・インディアン コックネック (Eumer / Finland)
濃いブルーに染色されたインドコックネック。ウエットフライやチューブフライに向いています。
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■ New ダイド パープル・インディアン コックネック (Eumer / Finland)
パープルに染色されたインドコックネック。ウエットフライやチューブフライに向いています。
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■ ダイド ブラック・インディアン コックネック (SweetFish)
染色されたブラックは、艶のある真っ黒な色です。テレストリアルのハックルやウエット、サ-モンのハックル、ストリ-マ-のウィングやハックルに使用します。
ドライフライ、ウェットフライ共、12番以上に適しています。
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3. ウーリーバガー サドル (C・A・N・A・L)
キャナル社のウーリーバガーサドル。中大型ストリーマー専用のサイズです。
あまり小さなウーリーバガーは巻くことができません。
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4. ウーリーバーガー サドルハックル (Hareline Dubbin,Inc.)
こちらは、中国のコックサドルのようで、ストークが細く巻きやすいです。
ハックルファイバーも短め目で、小中型のバガーむきです。
束ねてあって、約 40本入り。
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