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1 ホワイト・インディアン コックネック (Angle)
インディアンコックでは極めて珍しいホワイトのハックルです。
ホワイトと言っても純白ではなく、若干クリームやダンがかっています。
アメリカ産ジェネティックハックルにも言えることですが、ニワトリの羽はその色が薄いほど柔らかくなるようです。
このホワイトハックルもファイバーは若干柔らかめです。ウェット、ローウォーター・フライやストリーマーに最適です。ドライフライには、#6〜#10のハックルとテールが採れます。
* 画像は一例です。全く同じではありません。
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2. クリーム・インディアン コックネック (Angle)
インド産のコックハックルは、ストークが細くて巻きやすく、適度な張りと艶のあるファイバーが特徴です。
ファイバーは長く、ウェット、ローウォーター・フライやストリーマーに最適です。ドライフライには、#8〜#12のハックルとテールが採れます。
フェザー(ストーク)の長さが短いので、厚めにハックリングしたい場合は複数本巻いてください。
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3. クリーム・バリアント インディアン コックネック (Angle)
クリームに黒いスポットが入ったケープです。ドライフライには、#8〜#12のハックルとテールが採れます。巻き上りはかなり明るくなり
黒いスポットがアクセントになる魅力的なハックルです。
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4. ハニーグリズリー・インディアン コックネック (Angle)
入荷の少ないハニーグリズリーです。セッジ系のウェットフライやストリーマーに使用します。
ドライフライなら #8〜#12を巻くことができます。
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5. ライトジンジャー・インディアン コックネック (Angle)
ハニーとライトジンジャーはほとんど同じ色で、はっきり区別されていないことが多いものです。強いて言うならば、ライトジンジャーの方が茶色が
少し強くなります。また、ハニーダンと同じようにハックルの先端や芯がダンがかったものもあります。
ウェットフライとドライフライともに超有名なフライ、ライトケイヒルのハックルで、#10以上のウエットフライ、#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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6. ジンジャー・インディアン コックネック (Angle)
ライトジンジャーよりももう少し濃い色、すなわち薄茶色のハックルをジンジャーと言います。ライトジンジャーとジンジャー、また、ジンジャーと
ライトレッドの境目は、色の濃淡の問題ですから極めて曖昧です。
ウエットフライ、ローウォーターやストリーマーのスロート。#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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7. バードジンジャー・インディアン コックネック (Angle)
縞模様のジンジャー。ウェットフライやローウォーターフライのハックル。#8〜#12のドライフライハックルをとることができます。
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8. バジャー・インディアン コック (Angle)
白またはクリ-ムのハックルの中心が黒になっているものをバジャ-と云います。ウェットやロ-ウォ-タ-フライ、または
大型ドライのハックルに使用します。
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9. ダーク バジャー・インディアン コックネック (Angle)
バジャーの中でもハックルの半分以上が強い黒だったり、中芯だけでなくハックルファイバーの先端も黒くなっているものは「ダ-クバジャ
ー」と呼ばれます。
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10. グリズリー・インディアン コックネック (Angle)
入荷量の少ないインド産のグリズリーです。
インドハックルのグリズリーはアメリカ産のものと違って、黒い縞が曖昧で入る本数も少なく(縞が荒い) なります。
これがアメリカ産とは違う独特の雰囲気を醸し出します。中〜大型のドライフライ。
ウェットフライ、ストリーマー、ローウォーター・フライに適材です。
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11. クリー・インディアン コックネック (Angle)
グリズリーにジンジャーやブラウンが加わったものをクリーと言います。グリズリー同様に入荷数の少ないケープです。
中〜大型のドライフライ。ウェットフライに適材です。アダムスのハックルはこれです。
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12. レッドバリアント・インディアン コックネック (Angle)
クリームとレッドの縞になったケープです。クリーと共にテレストアル系のドライフライやウェットフライのハックルに適材です。
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13. ライトレッド・インディアン コックネック
インドハックルでは、ナチュラルで赤みがかった茶色を「レッド」と言います。染色された赤は、ダイドレッドまたはスカーレットと言います。
インドハックルでは一番多くある色で、品質も安定して優れています。ジンジャーのやや濃くなったものをライトレッドと言い、
ダークジンジャーとは同じものです。#10以上のウエットフライ、#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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14. ミディアムレッド・インディアン コックネック (Sweetfish)
インドハックルのレッドは、米国のジェネティックハックル(小さなドライフライ用に改良)のブラウンとは大きく異なります。
ジェネティックハックルは、ジンジャーブラウンと呼ぶのにふさわしく、インディアンのレッドは、赤みが強く色が濃い「赤茶色」になります。
ドライフライのスピナーやセッジ、テレストリアル、ウエットフライのハックルには、レッドでなければ似合いません。#10以上のウエットフ
ライ、#10〜#14のドライフライを巻くことができます。
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15. ダークレッド・インディアン コックネック (Angle)
不思議なことに、ライトレッドとレッドは多くあるのにダ-クレッド(濃赤茶色)になるとたちまち数が少なくなります。
特に上質なケ-プは数が少なく入手が困難です。ダ-クレッドハックルは、ロ-ドアイランドレッドのハックルのように
スト-クも茶色になったものがほとんどです。当然、大きなハックルはそのスト-クを利用することはできます。ただし、
スト-ク用に選別されていませんので、あまり大きなフライは無理です。#14か#16以下のフライに利用できます。
#10以上のウエットフライ、#16以下のクイルボディ、#10〜#12のドライフライハックルを巻くことができます。
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16. グリーンウェル・インディアン コックネック (Angle)
バジャーハックルの中で周りの白い部分が、ジンジャーになっているものを「グリーンウェル」と言います。
国や地方によっては、ジンジャーファーネスとかライトファーネスとも言われます。スタンダードドライの「グリーンウェルズ.
グローリー」ウエットフライの「グリーンウェル」に巻かれることでも有名です。
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17. ファーネス・インディアン コックネック (Angle)
グリーンウェルハックルの周りのジンジャーの部分が、レッドになっているものを「ファーネス」と言います。
グリーンウェルもファーネスも芯の黒い部分の広さによって、明度に差のでるハックルです。
セッジやテレストリアル系の大型ドライフライやウエットフライに巻かれると良いでしょう。
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18. コッキィボンディユー・インディアン コックネック (Angle)
この名は、アイルランド語だそうです。ファーネスの中芯だけでなく、ファイバーの先端も黒いハックルを言います。色合いもかな
り黒っぽいハックルになりますが、ファーネスの一部として扱われることもあります。イギリスの旧いパターンでこの名の付いたドライフライがあります。
逆光では見えやすく、濁った時には一番のアピール力があります。
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19. ナチュラルブラック・インディアン コックネック (Angle)
ナチュラルのブラックは、真っ黒と言うより少しブラウンやダンがかったものが殆どです。上質のものは
艶と透明感があり、出来上がったフライは、生命感あふれるものになります。ドライフライ、ウェットフライ共、
8番以上に適しています。
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20. ダイド イエロー・インディアン コックネック (Angle)
クリームのケープを黄色に染めてあります。様々な、ウエットやサーモンフライ、ストリーマーに使用します。
特にメイフライを模した多くのウエットフライに重要です。ドライフライでは、テレストリアルやバスフライに有効です。
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21. ダイドオレンジ・インディアン コック (Sweetfish)
クリームバリアントを染色してありますので、大きいサイズのハックルは中芯の部分が黒いものがあります。 ウエットフライ“ダンケルド”のボディ&スロート
ハックルで有名です。その他、ウェット、サーモンフライ、チューブフライ等、様々なフライに用います。
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22. ダイドレッド・インディアン コック (SweetFish)
クリームのケープをレッドに染めてあります。ウェット、サーモン、チューブフライ等、様々なフライに用います。 ドライフライでは、テレストリアルやバスフライに有効です。
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23. ダイド レッド・インディアン コックネック (Eumer / Finland)
赤に染色されたインドコックネック。ウエットフライやチューブフライに向いています。ドライフライでは、テレストリアルやバスフライに有効です。
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24. ミディアムダン・インディアン コックネック (Angle)
ナチュラルのインドハックルでは、皆無に近いミディアムダンです。
当然こちらもダイドですが、良い具合に染色されています。ダンはスレ気味の渓魚に効果的と人気の高い色です。
半面、視認性にかけますので、パラシュートやソラックスタイプで、ウィングに明るい色を選択すると良いでしょう。
ドライフライ・ウェットフライ共12番以上に適しています。
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25. ライトブルーダン・インディアン コックネック (Angle)
明るいブルーダンに染められたハックル。同名のドライフライとウェットフライに使います。
ドライフライは、明るく見えやすくなります。12番以上に適しています。
* 画像は一例です。全く同じではありません。
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26. ダイド グリーン・インディアン コックネック (Angle)
グリーンに染められたハックル。ウェット、サーモン、チューブフライ等、様々なフライに使います。
ドライフライでは、テレストリアルやバスフライに有効です。
* 画像は一例です。全く同じではありません。
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27. ダイド ブルー・インディアン コックネック (Eumer / Finland)
濃いブルーに染色されたインドコックネック。ウエットフライやチューブフライに向いています。ソルトウォーターフライやバスフライにもお勧めです。
* 画像は一例です。全く同じではありません。
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28. ダイド パープル・インディアン コックネック (Eumer / Finland)
パープルに染色されたインドコックネック。ウエットフライやチューブフライに使います。アトラクターフライやバスフライにもお勧めです。
* 画像は一例です。全く同じではありません。
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29. ダイド ブラック・インディアン コックネック (Angle)
ブラックに染色されたインドコックネック。夏場に活躍するテレストリアル系ドライフライやウエットフライ、ローウォタフライに
適材です。
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2. 6−7" ウーリーバーガー サドルハックル (Hareline Dubbin,Inc.)
インドのコックサドルハックルです。6〜7インチの大型ハックルが束ねられています。ストークが細く巻きやすいです。
中大型のウーリーバガーやストリーマー、チューブフライに適材です。
* 約 40本入り。
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